秋の定番行事となったハロウィン仮装や、世界最大級のポップカルチャーの祭典東京コミコンの会場では、一般の参加者たちが完成度の高いキャラクター再現でしのぎを削る。こうした場で圧倒的な存在感を放つのが、細部までこだわり抜かれた顔や腕のペイントだ。アニメや映画のキャラクターになりきるコスプレにおいて、肌の色を変えるペイントは完成度を左右するクリティカルな要素となっている。
また、音楽フェスや野外イベントで人気のフェスティバルメイクでも、蛍光塗料やグリッター入りのペイントが大活躍している。顔の一部にワンポイントの花柄を描くライトな使い方から、ゾンビメイクのような本格的なホラー演出まで、100均の多色パレットや筆を組み合わせるだけで自由自在に表現できる。安価だからこそ、失敗を恐れずにダイナミックな試みが可能になるのだ。