メインストーリーの軽妙なユーモアから一転、あやかし通りが放つ剥き出しの緊張感。それは、プレイヤーを子供扱いしないという制作陣の強い意志の表れだった。日野晃博氏率いる開発チームは、ライト層を引き込む間口の広さを用意しつつ、奥底には骨太なゲーマーすら唸らせる牙を隠していた。
今やクラシックの領域に入りつつある名作だが、緻密に練られた戦闘システムとあやかし通りのストイックなダンジョン構造は、現代のゲーム体験と比較しても全く色褪せていない。携帯機の小さな二画面に凝縮されていたあの濃密な体験は、今後も色褪せることなく、プレイヤーの記憶の奥底で妖しい光を放ち続けるはずだ。 (出典: 妖怪 ウォッチ 2 あやかし 通り(Yahoo!ニュース))
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