所属タレントの全体像を示すにじさんじライバー一覧を俯瞰すると、国内JP所属ライバーだけでも約150名、海外展開を含めると膨大な人材を抱える巨大組織であることが分かります。2026年時点におけるにじさんじライバー人気ランキングでは、長年カルチャーを牽引してきた葛葉(登録者数180万人規模)や叶(登録者数140万人規模)のユニット「ChroNoiR」、社会現象を巻き起こした壱百満天原サロメ、音楽・タレント活動で卓越した数字を叩き出す星川サラ、不破湊、加賀美ハヤト、剣持刀也といった看板ライバーたちが依然として上位を占めています。
しかし、近年のにじさんじライバー登録者数推移を詳細に分析すると、かつてのような「デビューすれば無条件で数十万人が登録する」という右肩上がりのバブル期は完全に終焉を迎えました。YouTube全体のアルゴリズム変化やショート動画への視聴時間分散、市場の成熟化に伴い、登録者数の純増ペースは全体として緩やかになっています。現在の評価指標は単純なチャンネル登録者数から、同時接続者数(同接)の維持力、メンバーシップ加入率、グッズ購入やリアルイベントへの動員力といった「熱量の深さ」へと完全にシフトしました。