彼が築き上げた栄光は、度重なる刑事事件によって音を立てて崩壊しました。ワタナベマホトの逮捕理由と事件の経緯を整理すると、単なる一過性の過ちではなく、根深い倫理観の欠如が浮き彫りになります。
最初の大きな綻びは2019年6月でした。同居していた女性YouTuberとの口論から傷害事件を起こし、警視庁に現行犯逮捕。これにより無期限の活動休止に追い込まれましたが、約8ヶ月の自粛期間を経て動画投稿を再開します。多くの古参ファンが復帰を歓迎したものの、本当の破滅はその先に待っていました。
2021年1月、元アイドル・今泉佑唯さんとの結婚および妊娠を発表した翌日、暴露系配信者・コレコレ氏の生配信によって、未成年(女子高生)のファンに対して脅迫的にわいせつな画像を送信させていた事実が白日の下に晒されました。所属事務所のUUUMは即座に契約を解除し、マホト氏自身も引退を表明。同年3月、警視庁は児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで彼を逮捕しました。その後の裁判結果として、東京簡易裁判所から罰金50万円の略式命令が下され、刑事罰が確定しています。
法的な処分が下された後もトラブルは終息しませんでした。2024年3月、当時すでに離婚・関係破綻状態にあった元妻・今泉佑唯さんの自宅マンションにおいて、口論の末に暴行を加えた(室内で突き倒す等)として暴行容疑で三度目の逮捕が報じられたのです。度重なる警察沙汰は、ネットコミュニティに決定的な失望を植え付ける結果となりました。