過去の違反歴や事故歴によって「違反運転者講習」に指定された場合、受講時間は合計で2時間に及びます。優良講習(30分)や一般講習(1時間)と比較して拘束時間が長く、受講する時間帯の組み立てが極めて重要です。
違反者講習の流れは、受付手続き、適性検査(視力測定など)、写真撮影を終えた後、指定された大型講習室へと案内されます。講習内容は法改正点の解説、交通事故の悲惨さを伝える映像講話、安全運転自己診断など多岐にわたり、途中に小休憩を挟みながら進行します。
講習を集中して無駄なく終わらせるポイントは、体調管理と受付タイミングです。前日の睡眠不足は居眠りによる退出・再受講リスクを招きます。また、違反者講習は午前の早い段階で受付を済ませないと、講習開始が午後枠に回されてしまい、試験場内で数時間の空き時間が生じる恐れがあります。案内ハガキに記載された指定開始時刻を逆算し、ゆとりを持った枠を選択してください。