ネット上の質問コミュニティやSNS(X、知恵袋など)を精査すると、毎年同じパターンの失敗に陥り、症状を悪化させているユーザーの悲鳴が後を絶ちません。
「清涼感が強い目薬を差した瞬間はスッとするから、1日に10回以上差していたら、かえって白目が真っ赤に腫れ上がり目が開かなくなった」という投稿や、「カップ式の洗眼液で毎日目を洗っていたら、目の周りの皮膚までガサガサに荒れて色素沈着した」といった体験談が多数散見されます。
眼科臨床現場の専門医らによると、カップ式洗眼具の使い回しによって目の周囲に付着していたファンデーションや花粉、皮脂汚れを眼球全体に擦り込んでしまい、アレルギー性接触皮膚炎やまぶたの肌荒れを併発して駆け込んでくる患者が急増しているといいます。良かれと思って行っている自己流のケアが、実は皮膚バリアを破壊し、アレルゲンを深部へ押し込む結果を招いているのです。