Q1:鶏肉以外の食材でも「竜田揚げ」と呼ぶことはできますか?
A1:全く問題ありません。むしろ歴史的には、鯨肉やサバ、マグロといった魚介類を醤油とみりんに漬けて片栗粉で揚げたものが古くから親しまれてきました。現在でも学校給食の「クジラの竜田揚げ」や和食処の「サバの竜田揚げ」は定番の献立として広く定着しています。
Q2:唐揚げの衣に片栗粉だけを使ったら、それは竜田揚げになりますか?
A2:厳密には異なります。衣が片栗粉100%であっても、下味が塩コショウのみであったり、コンソメやスパイス等を使っている場合は「片栗粉を使った唐揚げ」と呼ぶのが正確です。下味に醤油・みりん・酒がしっかりと使われ、赤褐色の下地があることが竜田揚げの成立要件です。
Q3:翌日の竜田揚げがしんなりしてしまった時の復活法は?
A3:電子レンジ単体での加熱は避けてください。肉内部の水分が外へ逃げて衣がさらにふやけてしまいます。耐熱皿にキッチンペーパーを敷いてレンジで20秒ほど温めて中心部を少し緩めた後、アルミホイルを敷いたオーブントースター(または魚焼きグリル)で表面がパチパチというまで1〜2分乾煎り焼きすると、揚げたてのサクサク感が鮮やかに蘇ります。