相山武夫氏の手によって設計された日高カントリークラブは、広大な武蔵野の平地に広がる東・西・南の計27ホールで構成されています。全体として高低差が少ないフラットな林間コースですが、要所に配置された樹齢を重ねた大木や巧みなバンカー、微妙なアンジュレーションがショットの正確性を試します。
各コースの主な特徴は以下の通りです。
- 東コース:フェアウェイが広く雄大で、飛距離と方向性のバランスが問われるチャンピオンコース仕様。ロングヒッターも攻めごたえを感じるレイアウト。
- 西コース:随所に配された池やドッグレッグ、樹木の張り出しがプレッシャーを与える戦略的コース。緻密なクラブ選択とマネジメントが不可欠。
- 南コース:距離自体は比較的コンパクトながら、グリーン周りのガードバンカーや傾斜が巧みで、繊細なアプローチ技術がスコアメイクを左右する。
グリーンは手入れの行き届いたベントの2グリーンシステム(またはA/Bグリーン運用)を採用しており、季節を問わず引き締まったスピードと素直な転がりを維持しています。伝統的なキャディ付きプレーが基本となっており、グリーンの芝目や傾斜の読みは経験豊富なキャディの助言を頼りにすることがスコアメイクの近道です。