数週間から数ヶ月通院しても症状がまったく好転しない、あるいは医師の説明に納得がいかない場合は、躊躇せずセカンドオピニオンを求める姿勢が極めて重要です。皮膚疾患の中には、一見ただの湿疹に見えて実は特殊な感染症や内科系疾患の皮膚症状、稀な自己免疫疾患であるケースが存在します。
「他院に通っていることを伝えると嫌がられるのではないか」と不安に思う必要はありません。優秀な医師ほど、他院での処方歴やお薬手帳の情報を歓迎し、「これまで何を使って効果が出なかったのか」を重要な診断材料として扱います。転院や相談の際は、以下の準備をして受診すると診察が格段にスムーズになります。
・これまで使用してきた外用薬・内服薬の現物またはお薬手帳
・症状が一番悪かった時期と現在の皮膚状態のスマートフォン写真
・発症時期と生活環境の変化(引っ越し、転職、新しい化粧品の使用など)のメモ