甲状腺機能低下症の初期サインは、爪の異常だけに留まりません。代謝が低下することによって、全身にさまざまな不調がじわじわと現れます。当てはまる項目がないか、セルフチェックしてみましょう。
特に顕著なのが「皮膚の極度な乾燥」と「指先や顔のむくみ」です。発汗量が減ることで肌がカサカサになり、すねを指で押しても跡が戻りにくい特有のむくみ(粘液水腫)が生じます。これらに加えて「朝起きても疲れが取れない」「寒がりになった」「体重がなぜか増える」といった症状が爪の変形と並行して現れている場合は、単なる体調不良ではなく甲状腺機能低下症の可能性が極めて高いといえます。