大掛かりな手術や長期のダウンタイムを避けたい層の間では、メスを使わない小顔施術が定番化しています。体への負担を最小限に抑えつつ、ピンポイントで輪郭を整える選択肢が充実してきました。
手軽さで根強い人気を誇るのが脂肪溶解注射(カベリン、FatX Coreなど)です。デオキシコール酸を高濃度に配合した薬剤を注入し、脂肪細胞そのものを破壊・排出させます。1回での劇的な変化というよりは、2〜3週間の間隔で3〜5回ほど繰り返すことで、自然に頬の厚みを減らしていく治療法です。腫れが数日程度で引くため、周囲に気付かれずに少しずつ整えたい人に適しています。
さらに高密度焦点式超音波(HIFU)の進化系機器や高周波(RF)照射も急速に普及しています。SMAS筋膜や皮下深層へ熱エネルギーを届けてタイトニングを促すことで、脂肪のボリュームダウンと同時に皮膚の引き締めを実現。脂肪とたるみの両方に同時にアプローチできる点が支持を集めています。