フライデーによる第1報の後、両者の所属事務所は「友人のひとり」「知人を交えて食事をする仲」と熱愛関係を否定しました。しかし、関係者の証言やその後の追跡取材により、ふたりの逢瀬は一度きりではなく、長期間にわたって互いの精神的支柱となっていた実態が浮かび上がってきます。
2014年4月には、週刊誌『女性セブン』によって神奈川県逗子市にある別荘での密会が報じられました。氷川きよしさんが所有する別荘へ松村雄基さんが合流し、周囲の目を避けるようにして週末を共に過ごす姿が目撃されています。この報道により、2010年のスクープ以降も関係が途絶えていなかったことが裏付けられました。
しかし、この逗子別荘報道の前後から、ふたりの距離感に明確な変化が生じ始めます。その決定打となったのが、以下の3つの複合的な要因です。
- 芸能界の掟と事務所サイドの強硬な引き離し:当時の氷川きよしさんは大手芸能事務所のトップ看板スターであり、中高年ファン層への影響を危惧した事務所幹部から猛烈なプレッシャーを受けたと伝えられています。
- 過熱するパパラッチ包囲網:自宅周辺だけでなくプライベートの移動先まで24時間体制で張り込まれる日常に、互いの生活と精神が限界に達していました。
- 自己同一性と表現者としての葛藤:氷川きよしさんが「演歌歌手・氷川きよし」という虚像と、本来の自分(後のKiina)との間で深刻に苦悩し始めた時期と重なり、相手を巻き込むことへの自責の念が強まったと見られています。
結果として、ふたりは「愛し合っているからこそ距離を置く」という苦渋の決断を下し、表舞台での接触を完全に断つ形での破局を迎えたと報じられています。