目の奥の激痛と発疹は失明の前兆?眼部帯状疱疹の初期症状と受診科

目の奥の激痛と発疹は失明の前兆?眼部帯状疱疹の初期症状と受診科

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眼部帯状疱疹の厄介な点は、発疹が出る数日前から「目の奥の激痛」や「片側の激しい頭痛」などの前兆が現れることです。皮膚に何の変化もない初期段階では、眼精疲労や偏頭痛、あるいは副鼻腔炎と勘違いして発見が遅れるケースが後を絶ちません。

なぜ皮膚症状の前に激痛が走るのでしょうか。帯状疱疹の原因は、子どもの頃にかかった水痘(水ぼうそう)ウイルスが神経節に潜伏し、加齢や疲労、ストレスによって免疫力が低下した際に再び暴れ出すことにあります。ウイルスが神経線維に沿って急速に増殖しながら神経を破壊していくため、皮膚の表面に水ぶくれが現れる前に、神経の走行に沿った電撃痛や締め付けられるような痛みが先行するのです。

典型的な眼部帯状疱疹の初期症状としては、以下のようなサインが挙げられます。

・顔の片側(額、まぶた、こめかみ)に限局したピリピリ・チクチクする痛みや違和感
・目の奥がズキズキと痛み、光を普段以上に眩しく感じる
・頭の片側だけが締め付けられるように痛み、皮膚に触れるだけで痛む
・数日遅れて、赤みをおびた斑点や小さな水疱(水ぶくれ)がまぶたや額に現れる

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。