SNSや口コミレビューを定点観測すると、夜行バス利用者のリアルな評判には明確な二面性が見受けられます。低評価の多くは「雨天時の待機がつらい」「座る場所がない」「暗くて治安が心配」といった施設面の簡素さに起因するものです。一方で、「各社のバスが一箇所に集結しているため、添乗員の誘導アナウンスが明確で分かりやすい」「深夜の静かな時間帯に出発するためスムーズに高速へ乗れる」という運行オペレーション上の利点を評価するベテラン利用者の声も根強く存在します。
また、ネット上で散見される「夜間に現地でタクシーを拾えない」「深夜便で早朝に到着した際に孤立する」という噂には、一部誤解が含まれています。
早朝5時〜6時台に地方からの夜行便がプラザモータープールへ続々と到着する時間帯、敷地内に専用のタクシー乗り場は常設されていません。しかし、大通り(国道176号線)やホテル阪急インターナショナルの正面車寄せまで1〜2分歩けば、流しのタクシーを捕まえることは十分に可能です。配車アプリ(GOやS.RIDEなど)の位置指定ピンをモータープール入口付近に設定して迎車を呼ぶ利用スタイルも定着しています。深夜到着時のタクシー乗り場事情としては、「乗り場に並ぶ」のではなく「ホテル前まで歩くか、アプリで呼ぶ」という行動設計を持っていれば立ち往生する心配はありません。