超難読漢字の世界は「たいと」だけにとどまりません。陝西省の名物麺として世界的なブームを巻き起こした文字から、常用漢字の最難関、さらには辞書に掲載された限界値まで、主要な重厚漢字を客観的データで比較・整理しました。
日本が誇る漢字辞典の最高峰、大修館書店の諸橋轍次編『大漢和辞典』において、大漢和辞典最多画数漢字として本巻(全13巻)に載っているのは、「龍」を4つ重ねた64画の文字(テツ・トウ、言葉が多いさま)や、「興」を4つ重ねた64画の文字(セイ)です。しかし、のちに出版された『大漢和辞典 補巻』において、この84画の「たいと」が正式に採録されたことで、名実ともに学術的インデックスにおける画数日本一の座を不動のものとしました。
ビャンビャン麺漢字画数比較を行っても、「穴・言・糸・糸・長・長・馬・月・刂・心・辶」などが複雑怪奇に組み合わさるビャン(56〜58画)に対し、「たいと」は画数だけで26画以上も引き離しており、日本一難しい漢字一覧最新のデータにおいても別格の存在感を放っています。