優れた耐震性と収益性を誇る高松建設のRCマンションですが、契約前に把握しておくべきリスクやデメリットも確実に存在します。最大の盲点は、初期投資の大きさに伴う「金利上昇リスク」と「空室発生時のキャッシュフロー負荷」です。
金利のある世界へ回帰した昨今の金融環境では、数億円規模のRC建築ローンにおける金利変動が年間収支に直結します。木造アパートに比べて建築坪単価が高い分、借入総額が膨らみやすいため、表面利回りの数字だけに惑わされず、金利が1〜2%上昇した場合のストレステストを事前に実施しておくことが不可欠です。
また、RC造建築は築年数が経過した際の大規模修繕工事(外壁補修や屋上防水)の費用が木造よりも高額になります。高松建設グループの管理会社による一括借り上げ(サブリース)や長期修繕計画を活用する場合でも、将来の修繕積立金の設定や賃料見直し条項について、契約前に細部まで目を通しておく必要があります。