閉館後、約3万平方メートルに及ぶ広大な敷地では速やかに解体工事が進められ、2026年半ばには特徴的だった火の見櫓や大浴場棟を含むすべての建造物が完全に撤去されました。敷地は東京都へ原状回復のうえ引き渡され、現在は広大なアスファルト舗装および更地区画として管理されています。
東京都港湾局および臨海副都心エリアの開発方針によると、この「青海地区都有地」は、臨海副都心の賑わい創出やMICE(国際会議・展示会)関連機能、次世代モビリティ・先端技術の実証実験フィールド、各種屋外イベント用地として暫定・恒久利用が順次検討されています。近隣エリアでは大型ライブアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」などの開発プロジェクトが進行しており、臨海エリア全体の都市構造はエンターテインメントと先端技術が融合する新たなフェーズへと移行しています。