ビスケットタルト生地には、冷やして固める「焼かない製法」と、オーブンで熱を加える「焼く製法」があります。作りたいスイーツに合わせて使い分けましょう。
【焼かないビスケットタルト(レアチーズケーキ・生チョコ用)】
厚手のジッパー付き保存袋にビスケットを入れ、麺棒を転がしてサラサラの粉状にします。完全に溶かした無塩バターを袋の中に注ぎ入れ、袋の上からしっかり揉み込んで全体を均一に湿らせます。型に敷き詰めたら、ラップを敷いた上からコップの底で強く押し固め、冷蔵庫で最低2〜3時間(急ぐ場合は冷凍庫で30分)じっくり冷やし固めます。
【焼くビスケットタルト(ベイクドチーズ・焼きタルト用)】
フィリングを入れて一緒に焼き上げる場合や、より香ばしくサクサクに仕上げたいときは、土台の「空焼き」が有効です。型に敷き詰めた生地を、予熱した170〜180℃のオーブンで10〜12分焼成します。一度熱を加えることでビスケットの水分が飛び、バターが生地全体になじんで焼き固まるため、水分の多い生地を流しても底がふやけにくくなります。