各種調査機関や避妊具メーカーによる大規模調査データを分析すると、日本における初体験の平均年齢は19.5歳〜20.2歳前後に集中しています。「周囲はみんな経験済みなのでは」と焦りを感じる人もいますが、実際には高校を卒業し、環境が大きく変化する大学進学や社会人デビューのタイミングで迎える人がボリュームゾーンです。
年代別の経験割合を細かく見ていくと、学生生活における実態がより鮮明になります。
高校生・大学生の初体験割合の内訳は以下の通りです。
・高校1〜2年生:約10%〜15%
・高校3年生(卒業時点):約18%〜22%
・大学2年生(20歳前後):約38%〜45%
・大学4年生(卒業時点):約50%〜58%
高校在学中に経験している人は全体の2割程度にとどまり、大学生であっても約半数は未経験というデータが出ています。「20歳を過ぎて未経験なのは恥ずかしい」といった偏見は単なる思い込みに過ぎず、個人のペースには大きな幅があることが分かります。