彼女の歩みを振り返るうえで欠かせないのが、日本テレビ系の幼児番組『ロンパールーム』だ。まだテレビ放送が白黒からカラーへと移り変わる時代、彼女の明るい「お姉さん」ぶりは、子どもたちだけでなく親世代の心も掴んだ。その後、フジテレビ系の伝説的バラエティ『なるほど!ザ・ワールド』などで見せた海外ロケでの度胸と機転の利いたコメントは、まさに昭和・平成のテレビ史に刻まれる功績だ。
女性タレントがバラエティの最前線で爆笑を生み出すことがまだ珍しかった時代に、第一線を開拓したパイオニア。その破天荒に見えて計算し尽くされたトーク力は、現代の若いタレントたちにとっても目指すべき金字塔となっている。