車内やホームで吸えないとなると、頼りになるのは駅の外だ。東京、名古屋、新大阪、博多といった主要ターミナル駅の周辺では、自治体や事業者が整備した公衆喫煙スペースのほか、日本タバコ産業株式会社(JT)が協力・提供する喫煙所マップなどのデジタルツールが活用されている。
例えば東京駅では、丸ノ内口や八重洲口の指定喫煙エリア、あるいは近隣商業ビルの指定スペースが混雑する傾向にある。新大阪駅や名古屋駅でも同様に、改札外の指定エリアに人が集中しやすい。混雑するピーク帯を避け、改札に入る30分前に余裕を持って利用する、あるいは加熱式タバコ専門のカフェ店舗を利用するなど、スマートな立ち回りを選択するビジネスパーソンが増えている。