高校の赤点は何点から?留年の真相と追試・大学推薦への影響を徹底解説

高校の赤点は何点から?留年の真相と追試・大学推薦への影響を徹底解説

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将来的に大学進学を目指す生徒にとって、赤点によるダメージが最も深刻に表れるのが学校推薦型選抜(指定校推薦・公募制推薦)や総合型選抜です。

大学推薦入試では、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までに取得した全教科の成績を平均した「全体の学習成績の状況(旧・評定平均値)」が合否の出願基準となります。指定校推薦の枠を勝ち取るためには、上位校で評定平均4.0以上、中堅校でも3.5以上が求められるのが通例です。

もし1科目でも「評定1」がついてしまうと、全体の平均値が大幅に下がるだけでなく、大学側が提示する「すべての教科において評定1がないこと」という出願要件に抵触し、推薦の権利そのものを失うリスクがあります。

推薦入試を視野に入れている生徒が取るべき「評定1回避戦略」は以下の3点です。

・授業態度と出席率の維持:遅刻・欠席をゼロにし、授業中の発言やワークシートの記入を徹底する。
・提出物の期限厳守とクオリティ向上:ワークや課題ノートは余白を作らず丁寧に取り組み、A評価を狙う。
・小テストでの着実な加点:定期テストの点数が伸び悩んでも、単元ごとの小テストで満点を積み上げる。

近年の評価基準では、ペーパーテストの素点だけでなく「主体的に学習に取り組む態度」が数値化されます。たとえテストで赤点付近の点数を取ってしまっても、日頃の学習姿勢が極めて真面目であれば、担当教員の裁量で評定「2」に引き上げられる可能性が十分に残されています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。