2026年最新モデルにおいて最も注目されるのは、季節に応じた柔軟な温度調節と、ジェンダーレスに対応した自由度の高い組み合わせだ。男子・女子という従来の枠組みを超え、スラックスやスカート、ネクタイやリボンを好みに合わせて自在にセレクトできる体制が整えられた。夏服には吸汗速乾性と遮熱性に優れた軽量ファブリックが採用され、酷暑が続く日本の夏でも爽やかな着心地を保てるポロシャツスタイルや通気性抜群のサマーボトムスがラインナップされている。
一方の冬服は、保温性と軽さを両立した上質なウール混紡ブレザーを主軸に、指定のニットベストやセーターをレイヤードすることで、真冬の寒暖差に無理なく適応できる構成だ。購入価格に関しては、基本一式(ブレザー、正装ボトムス、長袖シャツ・ブラウス、ネクタイ・リボン)で約7万円から9万円台半ばが相場となっており、夏用替えズボンやニット類などのオプションを含めると概ね10万円前後を見込む設計となっている。
着こなし規定についても、頭ごなしの規制から「TPOに応じた自己決定」へとシフトしている。式典などの公式行事では正装が義務付けられるものの、通常登校時には気候や体調に合わせてベストの着用やスラックスの選択が認められており、生徒自身の判断力を養う教育的アプローチが反映された。