『相棒』卒業後、舞台女優としての飛躍を期していた鈴木を突如として襲ったのが、2026年2月に週刊文春によって報じられた劇団新派の俳優・喜多村緑郎氏との不倫報道でした。前年に共演した舞台『道頓堀喜劇祭り』での共演を機に関係を深め、海浜幕僚エリアでのドライブデートや宿泊が報じられたことで、長年築き上げてきたクリーンなイメージは大きく揺らぐ事態となりました。
報道直後、鈴木は直筆ファクスを通じてコメントを発表。「今年に入って、お相手から独り身になるつもりであるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだご夫婦の形を保っておられる以上、軽率な行動であったと深く反省しております」と釈明しました。相手側からの言葉を鵜呑みにしてしまった脇の甘さは否めず、世間からは「好感度が高かっただけに裏切られた」という厳しい批判が殺到しました。
直後に出演したニッポン放送のレギュラー番組『オールナイトニッポン MUSIC10』では、冒頭から涙声で深々とリスナーに謝罪。その後、一定期間のメディア出演の見合わせを余儀なくされ、予定されていた番組やCMの降板など、キャリアにおける最大の危機を迎えました。清楚で良妻賢母的なパブリックイメージが強固であった分、世間の失望の反動は極めて大きなものでした。