名鉄山王駅が激変した真相とは?名駅1駅の穴場と住みやすさの実態

名鉄山王駅が激変した真相とは?名駅1駅の穴場と住みやすさの実態

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山王駅の最大の強みは、中部地方最大のターミナルである「名鉄名古屋駅」へ直通約3分(運賃190円)、反対方向の総合ターミナル「金山駅」へもわずか約2分という、他の追随を許さない距離の近さにあります。名駅南エリアやささしまライブ24地区へは徒歩や自転車でも容易にアクセスでき、平坦な地形を活かして自転車通勤を選択する住民も目立ちます。

その一方で、利用前に必ず確認しておくべき構造的な特徴が「普通列車(各駅停車)しか停車しない」という運行ダイヤの制約です。山王駅の平日・休日の時刻表を分析すると、日中時間帯の運行本数は概ね毎時4本(約15分間隔)で推移しています。朝の通勤ピーク時こそ本数が増加するものの、名鉄名古屋本線の高密ダイヤゆえに、目の前を特急やミュースカイ、快速急行が轟音を立てて猛スピードで通過していく光景は日常茶飯事です。

名鉄名古屋駅方面へ向かう場合、1本乗り遅れると約10〜15分の待機時間が発生します。「電車に乗っている時間は3分だが、ホームで12分待つ」というシチュエーションが起こり得るため、秒刻みで効率を求める層からは「時刻表の確認を怠ると体感時間が長く感じる」という指摘もあります。しかし、名鉄名古屋駅から徒歩で帰宅した場合でも20〜25分程度、自転車なら10分前後という近接性を考慮すれば、終電を逃してもタクシー初乗り運賃プラスαで帰宅できる安心感は、他の郊外駅にはない絶大なアドバンテージです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。