A7サイズとは何センチ?寸法・名刺やA6との違いと活用法を徹底解剖

A7サイズとは何センチ?寸法・名刺やA6との違いと活用法を徹底解剖

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利便性の高いA7サイズですが、実務で使用する際には知っておくべき厳格なルールと制約が存在します。特に郵送とプリンター出力に関しては、ネット上でも誤った情報が散見されるため注意が必要です。

切手を貼っても送れない?「A7サイズ封筒郵送」のルール

「A7サイズはおしゃれなミニカードになるから、切手を貼ってそのままポストへ投函したい」と考える人が後を絶ちません。しかし、これは郵便法規上、明確な受付不可となります。 日本郵便の規定において、第一種郵便物(手紙・ハガキ)としてそのまま郵送できるカードの「最小寸法」は長辺140mm × 短辺90mmと定められています。A7サイズは「74mm × 105mm」しかないため、長さも幅もまったく足りていません。切手を貼ってポストに入れたとしても、機械の仕分けを通過できず差出人に返送されるか、配達不能物として処理されてしまいます。 A7サイズのメッセージカードや案内状を送る場合は、必ず規格を満たす封筒に封入して郵送しなければなりません。具体的には以下の選択肢があります。 * 洋形2号封筒(114mm × 162mm):A7カードを折らずに余裕を持って入れられる、最もフォーマルな定形封筒。 * 洋形特小・ポチ袋サイズ:手渡し専用であり、定形郵便の最小寸法(90×140mm)を下回るものは単体で郵送不可。 * 長形4号封筒(90mm × 205mm):一般的な事務用定形封筒。A7をそのまま封入して定形郵便(84円〜110円等の現行料金帯)として送付可能。

家庭用プリンターで給紙できない?失敗しない「A7サイズ印刷設定」

個人や小規模店舗でA7サイズのPOPやプライスカードを作成しようとして、最も多くの人がつまずくのがプリンターの給紙エラーです。 多くの家庭用インクジェットプリンターやオフィス用複合機は、手差しトレイであっても「最小給紙幅」を短辺89mm(L判写真サイズ)または100mm(ハガキサイズ)に設定しています。幅74mmしかないA7用紙を直接給紙トレイにセットすると、用紙送りローラーに届かずに空回りするか、斜めに引き込まれて激しい紙詰まり(ジャム)を引き起こします。 自前でA7印刷を美しく成功させるためのプロの回避策は2つあります。 1. A4用紙に8面付けして印刷後に裁断する: IllustratorやWordなどのレイアウトソフト上で、A4用紙(210×297mm)の中にA7サイズを縦4列×横2列の計8面配置します。トンボ(トリムマーク)を目印にロータリーカッター等で切り離すのが、最もトラブルがなくコストも抑えられる正攻法です。 2. ネット印刷通販の断裁サービスを利用する: 小ロット(100枚〜)であっても、印刷通販サイトに「仕上がりサイズ:A7」で直接入稿するのが確実です。プロ仕様の断裁機でカットされるため、エッジの毛羽立ちもなく、1枚あたりの単価も極めて安価に抑えられます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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