メガネをかけた際に一気に垢抜けるかどうかは、スタイリング時の「根元の立ち上げ」と「毛先の逃がし方」で決まります。サロン現場でプロが実践している失敗しないセット手順を整理しました。
ステップ1:ドライヤーによるベースメイク
前髪を濡らした後、オールバックにするように温風を当て、根元をしっかり立ち上げます。完全に乾く直前に分け目を決め、手ぐしでふんわりと後ろへ流します。この際、ペタンコになりやすい人は冷風を5秒当てて立ち上がりを固定するのがコツです。
ステップ2:アイロン・コテによる曲線作り
ストレートアイロンまたはコテ(28mm〜32mm)を使い、毛先を外側へ向かって流す「S字カール」を作ります。メガネのテンプル(ツル)に髪が触れて浮いてしまわないよう、こめかみ周辺の毛束は外側に逃がすように熱を通します。
ステップ3:スタイリング剤の適量塗布
油分の重いワックスは時間が経つと前髪を潰す原因になります。軽めのヘアバームやオイルを手のひらにごく少量伸ばし、毛先中心に馴染ませます。束感を細かく作り、おでこに適度な肌見せエリアを作ることで、メガネの重厚感を軽やかに逃がすことができます。