矢沢と紅白の歴史を振り返ると、常にそこには「サプライズ」があった。2009年、デビュー37年目にして紅白初出場を果たした際、事前発表なしの完全シークレットゲストとしてNHKホールに現れた衝撃は、今も語り継がれている。マイクスタンドを振り回し、「時間よ止まれ」と「コバルトの空」を歌い上げた瞬間、会場の空気は一変した。
さらに2012年には、特別歌手として再びサプライズ出演。彼がステージに立つだけで、紅白という番組自体が「矢沢のワンマンライブ」へと変貌してしまう。あの興奮をもう一度味わいたいと願う視聴者は少なくない。今回噂されているサプライズが実現すれば、過去の伝説をさらに上書きするインパクトになるはずだ。