ネット掲示板やSNSでは、「付属校だから勉強しなくなるのではないか」「校則が緩すぎて荒れているのではないか」といった噂が散見されます。しかし、現場の実態を精査すると全く異なる姿が浮かび上がります。
第一に、「付属校=勉強しない」という説は明確な誤解です。前述の通り、希望学部への推薦権争いは定期テストや外部模試の積み重ねで決まります。特に法学部や理工系学部の人気枠を狙う生徒たちは、一般受験生さながらの学習量を日常的にこなしています。
第二に、生徒の自主性を重んじる校風であるため、校則による過度な締め付けはありません。その分、「自己責任」の規律が強く求められます。提出物の期限厳守や日々の授業態度は厳格に評価へ反映されるため、羽目を外しすぎた生徒は内部推薦基準で苦戦するという厳しい現実が存在します。