調味料のさしすせそ順番の真相!科学的根拠で劇的に美味しくなる料理術

調味料のさしすせそ順番の真相!科学的根拠で劇的に美味しくなる料理術

調味料のさしすせそ順番の真相!科学的根拠で劇的に美味しくなる料理術に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

和食の基本となる5つの調味料について、それぞれの役割、分子量、投入する科学的理由を整理しました。

調味料(文字)名称・分子量主な役割と効果投入タイミングの科学的理由さ(最初)砂糖(ショ糖)
分子量:約342甘味付け、保水性向上、素材を柔らかくする分子が大きいため浸透が最も遅い。最初に入れて素材の細胞をほぐす。し(2番目)塩(塩化ナトリウム)
分子量:約58.5塩味付け、脱水・防腐作用、たんぱく質の凝固分子が小さく浸透が速い。砂糖が染み込んだ後に加えて組織を引き締める。す(中盤)酢(酢酸など)
分子量:約60酸味、防腐、臭み消し、肉の軟化加熱しすぎると酢酸が揮発して酸味が飛ぶため、中盤から後半に投入。せ(終盤)醤油(せうゆ)
アミノ酸・香気成分旨味、塩味、独特の香気(約300種)加熱によるメイラード反応と芳香成分の揮発を防ぐため、仕上げ近くに入れる。そ(最後)味噌(みそ)
発酵菌・香気成分深いコク、旨味、発酵香グラグラ沸騰させると香気成分が壊れる(煮えばな)ため、火を止める直前が最適。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。