「普段あんなに優しかったO型の上司が、ある日突然、部下の存在を完全に無視するようになった」「温厚だったO型の恋人に、一瞬でLINEをブロックされ部屋の合鍵を回収された」――。
SNSや知恵袋、取材現場には、O型の豹変に対する戸惑いの声が数多く寄せられています。なぜO型怒ると怖い理由として「他の血液型よりも圧倒的に冷酷」と評されるのでしょうか。そこには臨床心理学でいう「ドアスラム(Door Slam)現象」が深く関係しています。
多くの人は不満を感じると、小出しに小言を言ったり不機嫌な態度を見せたりして感情を吐き出します。しかしO型は、場の調和や関係性の維持を重んじるあまり、限界まで不満を内面に抑え込む自己処理型のストレス対処を行います。
「これくらいなら我慢しよう」「次も同じことをしたら考えよう」と内心で耐え続けますが、相手が反省なく境界線を越え続けた瞬間、O型の中で「この人物は自分の人生に有害であり、修復する価値がない」という冷徹な計算が完了します。怒鳴り散らして怒るのではなく、「完全な無関心と関係の物理的・精神的抹消」を選ぶため、周囲には突然の残酷な断絶に見えるのです。