関水渚のプロフィールとこれまでの歩みを振り返ると、まさに王道のステップを駆け上がってきたことが分かります。1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。2015年に開催された『第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でファイナリストに選出されたことを契機に芸能界入りを果たしました。
彼女のキャリアにおいて最大の転機となったのが、2019年公開の映画『町田くんの世界』です。演技経験がほぼ皆無であったにもかかわらず、1000人を超える大規模オーディションでヒロイン・猪原奈々役に抜擢。この演技が高く評価され、第74回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞、第62回ブルーリボン賞新人賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など、名だたる映画賞の新人賞を総なめにしました。
その後、2026年の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』では物語の鍵を握る少女・コックリ役に抜擢。長澤まさみ演じるダー子との師弟関係のような温かい絆を情感豊かに演じ切り、幅広い世代へその名を浸透させました。近年ではNHK大河ドラマ『どうする家康』で今川家の誇りを胸に散るお田鶴(田鶴)役を熱演し、フジテレビ系『ブルーモーメント』など話題の連続ドラマにも主要キャストとして名を連ねています。