ヘアトレンドの最前線において、従来の「ただ明るいだけの茶髪」から脱却し、光を含んだようなシアーな質感(透け感)を求める層が急増しています。日本人の地毛特有の硬さや重たさを打ち消し、肌のトーンまで明るく見せるレフ板効果を発揮するのがミルクティーブラウン最大の強みです。
サロンのカウンセリング現場で特に多いのが、「ミルクティーベージュ」や「ミルクティーグレージュ」との区別がつかないという相談です。仕上がりの印象を大きく左右するこれら3色の違いを整理しておきましょう。
ミルクティーブラウンは、ブラウン本来の持つツヤと深みをベースに、アッシュやベージュでくすみと柔らかさを加えたバランス型です。一方、ミルクティーベージュは黄み〜オレンジみを適度に残した明るく軽快な色素設計であり、ミルクティーグレージュはグレー(灰色)の要素を強く効かせて赤みを極限まで排除したクールな仕上がりになります。オフィスや学校の規定が厳しい環境でも浮かない上品さを保ちつつ、垢抜け感を両立したい方に選ばれています。