Q1:銀翹散は新型コロナウイルスやインフルエンザの喉の痛みにも効きますか?
A1:ウイルスそのものを直接殺菌・排除する抗ウイルス薬ではありませんが、感染初期に生じる急激な咽頭粘膜の炎症、熱感、つばを飲み込む際の激痛を緩和する対症療法として広く活用されています。ただし、高熱や呼吸苦がある場合は速やかに医療機関を受診してください。
Q2:市販の総合風邪薬や解熱鎮痛薬(ロキソニン・イブ・カロナール等)と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A2:一般的な解熱鎮痛単剤(アセトアミノフェンやロキソプロフェンなど)との併用は基本的に可能とされるケースが多いですが、総合感冒薬には甘草エキスや抗ヒスタミン成分が重複して含まれていることがあります。成分の過剰摂取を防ぐため、併用の際は必ず添付文書を確認するか薬剤師に相談してください。
Q3:何日間くらい飲み続けても効果がない場合は中止すべきですか?
A3:風邪の初期症状に対する服用であれば、1〜2日(数回)服用しても症状が改善しない場合は漫然と続けず中止してください。症状が進行して別の病期に移っているか、細菌感染症など別の疾患が疑われます。
Q4:子どもや妊婦でも服用できますか?
A4:市販薬の製品ごとに定められた用法・用量(年齢制限)に従ってください。例えばクラシエの銀翹散エキス顆粒Aは5歳未満は服用不可となっています。妊娠中または妊娠の可能性がある方は、自己判断せず事前にかかりつけ医へ相談することが鉄則です。