山麓から山頂の大倉山ジャンプ競技場 展望台へ向かうには、全長約287メートルの2人乗りペアリフトを利用します。約5分間の空中散歩では、足元に広がる緑豊かなランディングバーン(着地面)を真横に見ながらぐんぐん高度を上げていくスリルが味わえます。
展望台へのアクセスに欠かせない大倉山ジャンプ競技場のリフト料金は、大人(中学生以上)往復1,000円、小人(小学生以下)往復500円(※各種セット券や団体割引あり)に設定されています。リフトを降りてエレベーターで屋上展望デッキへ上がると、ガラス越しではない360度の澄んだ空気とともにパノラマビューが展開します。屋内の展望ラウンジには寛ぎの空間が広がり、大倉山展望台 カフェでは名物の濃厚なソフトクリームや挽きたて珈琲を味わいながら優雅なひとときを過ごせます。
この大舞台で刻まれたスキージャンプの大倉山記録(バッケンレコード)にも注目です。国際大会における公認最長不倒記録は、ポーランドのカミル・ストッフ選手が2019年のワールドカップで叩き出した148.5メートルという驚異的な飛距離です。国内大会では小林陵侑選手らトップジャンパーたちが数々の名勝負を繰り広げてきました。展望台の足元に刻まれたK点(123m)やHS(ヒルサイズ137m)のラインを目視することで、彼らがいかに遥か彼方まで飛翔しているかをリアルに実感できます。