グランデコへ向かう上で最大の難所となるのが、猪苗代磐梯高原ICからゲレンデへと至る裏磐梯エリアの道路状況・凍結です。国道115号から国道459号、そしてグランデコへと向かう県道2号線に入ると、標高が上がるにつれて景色は一変し、完全な圧雪路面およびブラックアイスバーンが連続します。
現地を取材する道路パトロール関係者や冬季リピーターの証言によると、「裏磐梯周辺は日中でも気温が氷点下のまま推移する『真冬日』が多く、除雪車が入った後でも日陰や橋の上が鏡面状に凍結する」と指摘されています。2WDスタッドレス車でのスタック事故やスリップによる登坂不能トラブルは毎シーズン発生しており、確実な登坂性能を持つ4WD車両の選択、または脱出用チェーン・スコップの携行が強く推奨されます。
また、リアルタイムの道路環境やゲレンデベースの混雑・積雪状況を確認するには、公式が配信するグランデコスノーリゾート ライブカメラおよび福島県道路管理課が公開する裏磐梯ライブカメラの映像確認が最も確実な自衛策です。土日祝日のピークタイム(午前9時〜11時)はレンタル窓口やゴンドラ乗り場に列ができますが、コース幅が広くレイアウトが分散されているため、ゲレンデ内に入ってしまえばコース上の混雑感は他リゾートに比べて緩やかであるという声が多く見られます。