大分県内のほっともっとを訪れた他県出身者が最も驚くのが、「チキン南蛮のソースが東日本と根本的に異なる」という点です。SNSや口コミサイトでもほっともっとチキン南蛮九州味評判は常に話題の中心となっています。
東日本の店舗で提供されるチキン南蛮は、唐揚げに近い肉に酸味の強いタルタルソースを後がけする仕様が一般的ですが、大分を含む九州エリアでは「甘酢タレにしっかり潜らせたチキン」に「特製のクリーミーな甘口タルタルソース」をダブルで重ねる伝統的な調理スタイルを踏襲しています。現地利用者の声を検証すると、その熱量は極めて高いことが分かります。
「子どもの頃から食べているほっともっとのチキン南蛮は、この甘酢とタルタルの甘じょっぱさが唯一無二。東京に出張したとき別の味付けでショックを受けたことがある」(大分市在住・30代会社員)
「大分とり天弁当と九州味チキン南蛮で毎回レジ前で迷う。とり天のサッパリ感も捨てがたいが、ガッツリいきたい日は南蛮一択」(別府市在住・20代学生)
地元の食文化に根ざした味付けを頑なに守り続けていることこそ、コンビニ弁当や他チェーンの追随を許さない大きな防壁となっています。