在学生やOB・OGへの独自ヒアリング、および大手口コミプラットフォームの生データを精査すると、大学生活のリアルな「光と影」が浮かび上がってきます。
まず好意的な評判として目立つのは、設備の占有率と機材の質に対する圧倒的満足度です。「中野キャンパスの暗室やPCルーム、モーションキャプチャースタジオは、予約さえすれば個人制作でも徹底的に使い倒せる」「プロ仕様のシネマカメラや高精度スキャナーが無料で借りられるため、機材貧乏にならずに済んだ」という声は多くの卒業生に共通しています。
しかし、影の側面として指摘されるのが「過酷な制作課題」と「学生間の熱量格差」です。知恵袋やSNSに寄せられた手記には、次のような生々しい本音も見られます。
「課題の提出前は徹夜が当たり前で、学内のベンチで仮眠を取る学生が続出する。ただアニメやゲームを消費するのが好きというレベルで入学した同級生は、2年の進級時に制作の過酷さについていけずドロップアウトしていった。主体的に動かない人間にとっては、放置されているように感じるシビアな環境」(2026年卒業・ゲーム業界勤務)
また、厚木キャンパスに通う工学部生からは、「小田急線本厚木駅からバスで約20分という通学負荷が重い」「周辺に遊べる商業施設が少なく、研究と課題漬けの毎日になる」といった立地面への不満が根強く語られています。