ユーザーの間で頻繁に議論されるのが、「個人の端末内で画面録画を行った場合、ABEMA運営側にそれが検知されてバレるのか」という疑問です。この問いに対する技術的・運用の観点からの真実は、「アプリ環境と通信ログの条件次第で十分に検知可能である」という点にあります。
まず、iOSやAndroidのネイティブアプリ環境において、ABEMA画面録画バレる可能性は決して低くありません。モバイルOSのAPIには、画面収録が開始されたことや外部ディスプレイへのミラーリング出力を検知するイベントリスナー(iOSのisCapturedプロパティなど)が標準で用意されています。アプリ起動中にユーザーが画面収録をスタートさせると、アプリ側はその状態変化をリアルタイムに捕捉し、再生を強制停止したり、エラーログとしてセッション情報とともにサーバーへテレメトリ送信したりすることがシステム設計上可能です。
PCブラウザ環境においても、不自然なパケットリクエストの反復や、ブラウザ拡張機能(アドオン)によるDOM構造の改変、さらには通常の視聴パターンから逸脱したバックグラウンドでのストリーム吸い上げ行為は、サーバー側の監視ロジックによって異常挙動としてフラグが立ちます。個人が自宅でひっそり録画ボタンを押した瞬間に即座に警察が踏み込んでくるといった極端な事態は考えにくいものの、「誰が、どのアカウントで、どのような異常通信を行ったか」というアクセスログは厳密に記録されています。