2026年7月ドラマの覇権は?視聴率&配信で見る傑作の全貌に関するポイントを徹底的にまとめました。専門的な情報をご確認ください。
2026年7月期(夏クール)で最も話題を呼んだ作品を検証する際、当時のビデオリサーチ調べによる「世帯視聴率」と、TVerをはじめとする「見逃し配信再生数・総合視聴率」では、全く異なる景色が広がっていました。
世帯視聴率の頂点に君臨したのは、綾野剛主演のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』(全話平均10.4%)でした。サッカー元日本代表のセカンドキャリアを描く王道のスポーツヒューマンドラマとして中高年層を含むファミリー層を強固に掴み、全話を通じて二桁を維持する安定感を見せました。
一方で、コア視聴層(13歳〜49歳の個人視聴率)およびネット上の熱狂度においてトップを走ったのが、有村架純と中村倫也がW主演を務めた金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』です。法律事務所を舞台にした身近なトラブルを丁寧に描き、放送のたびにX(旧Twitter)で世界トレンド1位を記録。第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞やギャラクシー賞選奨に輝くなど、批評家・視聴者の双方から「2026年屈指の名作」として極めて高い評価を獲得しました。
作品名(放送局・枠)主な出演者(キャスト)全話平均世帯視聴率配信・反響の特徴オールドルーキー(TBS系・日曜21時)綾野剛、芳根京子、中川大志、反町隆史10.4%(首位)実在アスリートのゲスト出演で幅広い層を獲得。U-NEXT等で配信中。六本木クラス(テレ朝系・木曜21時)竹内涼真、平手友梨奈、新木優子、香川照之9.3%(全13話)Netflix世界配信やTELASAで大反響。後半にかけて視聴率が急伸。競争の番人(フジ系・月曜21時)坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二8.8%公正取引委員会を舞台にした新機軸。FODで全話独占配信中。石子と羽男(TBS系・金曜22時)有村架純、中村倫也、赤楚衛二、さだまさし7.3%TVerお気に入り登録数・再生数でトップ争い。数々のドラマ賞を総なめ。ユニコーンに乗って(TBS系・火曜22時)永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮、広末涼子8.0%DISH//の主題歌がヒット。スタートアップと大人の再出発を描く。テッパチ!(フジ系・水曜22時)町田啓太、佐野勇斗、白石麻衣、北村一輝4.8%防衛省・自衛隊全面協力。熱血バディ物としてFODやTVerで若年層に波及。初恋の悪魔(日テレ系・土曜22時)林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑4.7%坂元裕二脚本による緻密な伏線劇。熱狂的な考察層を生み出し伝説化。