春から秋にかけて、広大なメインガーデンは季節ごとにその色を変える。5月上旬のピーク期には、およそ30万株ものチューリップが大地をカラフルな絨毯のように埋め尽くし、訪れる人の視界を圧倒する。一面に広がる赤、黄、ピンクの花々と、残雪を戴く白山連峰のコントラストは、まさに息をのむような美しいコントラストを生み出している。
夏が近づくと、園内には甘く爽やかなラベンダーの香りが漂い始める。薄紫色の花畑を抜ける涼風を感じながら歩く道のりは、極上の癒やしタイムだ。秋には深みのあるコスモスやキバナコスモスが咲き乱れ、季節の移ろいを肌で実感できる。どの時期に訪れても新鮮な驚きがあるのが、この場所の大きな魅力だ。