あくまきとはどんな味?灰汁が醸す鹿児島伝統菓子の真実と美味しい食べ方

あくまきとはどんな味?灰汁が醸す鹿児島伝統菓子の真実と美味しい食べ方

あくまきとはどんな味?灰汁が醸す鹿児島伝統菓子の真実と美味しい食べ方についての真相を徹底解説します。

「端午の節句に食べる竹や笹で包まれた餅」という共通点から、関東や関西の「ちまき(粽)」と混同されるケースが少なくありません。しかし、その製法と味わいは明確に一線を画しています。

一般的なちまきは、米粉や葛粉を練って甘みをつけ、笹の葉で包んで蒸し上げるのが主流です。また、中華ちまきはもち米に豚肉や椎茸を合わせて油で炒め、醤油味で蒸し煮にします。

一方のあくまきは、「調味料による味付けを一切せず、灰汁のみで炊き上げる」という点で世界的に見ても極めて稀有な存在です。包む素材も笹ではなく、殺菌力と伸縮性に優れた「孟宗竹の皮」を使用し、竹皮を裂いた紐で強固に縛り上げます。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。