もし0800からの営業電話に出てしまった場合、曖昧な態度で「結構です」「今は忙しいので」と答えてはいけません。営業マニュアルでは「後日再アプローチ対象」として処理されてしまいます。
最も効果的なのは、特定商取引法第17条(再勧誘の禁止)を根拠にした断り方です。オペレーターに対し、明確に以下の言葉を伝えてください。
「今後の勧誘は一切不要です。特定商取引法に基づき、再勧誘の停止を求めます。私の電話番号を顧客リストから削除してください。」
特定商取引法では、消費者が一度断った契約の勧誘を再度行うことを禁じています。正規の登録事業者であれば、この申し出を受けた時点で再架電を停止しなければ行政処分の対象となります。
また、今後一切の着信を防ぐためのスマートフォン別の着信拒否設定手順は以下の通りです。
【iPhoneの場合の設定手順】
1. 「電話」アプリを開き、「履歴」をタップします。
2. 拒否したい0800番号の右側にある「i」マーク(情報アイコン)をタップします。
3. 画面を一番下までスクロールし、「この発信者を着信拒否」をタップして完了です。
【Androidの場合の設定手順】
1. 「電話」アプリを開き、「通話履歴」を表示します。
2. 拒否したい0800番号を長押しします。
3. メニューから「ブロックして迷惑電話として報告」または「着信拒否」を選択します。
さらに根本的な対策として、携帯キャリアが提供する迷惑電話ブロックサービス(NTTドコモの「あんしんセキュリティ」、auの「迷惑電話撃退サービス」、ソフトバンクの「迷惑電話ブロック」)や、危険な発信元をリアルタイムで警告・識別するアプリ(Whoscallなど)の導入も極めて有効です。