ネット上では「プレデターを履けば誰でもキックが上手くなる」「全ポジション対応の万能スパイク」といった誇大表現が見受けられますが、これは明確な誤解です。プレデターは明確なキャラクターを持った特化型スパイクです。
ストライクスキンの強力な摩擦力は、ボールを止める・蹴る動作において絶大な効果を発揮する反面、細かなタッチでボールを足元に滑らせるようなドリブルを好むテクニシャンにとっては、「ボールが足に引っかかりすぎる」という違和感につながるケースがあります。また、アッパーのホールド感が強固であるため、素足のような極薄のタッチ感を最優先するスピードアタッカー(エックスシリーズなどを好む層)には向かない側面があります。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
▼おすすめできるプレーヤー:
- ロングキック、ミドルシュート、プレースキックの精度を武器にするMF・DF
- トラップ時のスリップを極限まで減らし、正確なファーストタッチを重視する選手
- 90年代〜2000年代のクラシックなプレデターのデザインに憧れを持つプレーヤー
▼見送りを検討すべきプレーヤー:
- 1g単位の軽さと極薄アッパーによる「素足感覚」を最優先したい俊足ウインガー
- 極度の幅広・甲高(3E〜4E以上)で、アッパー側面の圧迫に敏感な足型を持つ人
- 毎日の土グラウンド練習で、1足のスパイクを1年以上履き潰したいタフネス重視の部活生(耐久性重視ならコパや専用トレーニングモデルが優位)