スプーンを嫌がる赤ちゃんの自発性を引き出し、親の調理負担を劇的に削減する最強の解決策が、離乳食後期手づかみ食べメニューと冷凍ストックの組み合わせです。
主食の基本となる軟飯炊き方炊飯器テクニックは、大人のご飯と一緒に炊飯器で同時に炊く方法が最も効率的です。耐熱性のマグカップや湯呑みに、洗った米大さじ2と水大さじ4〜6(米1:水2〜3の割合)を入れ、大人用の米と水をセットした炊飯器の中央に置いて通常炊飯するだけで、炊飯器1台で極上の軟飯が仕上がります。まとめて炊く場合は、米1合に対して水3合分の目盛りまで水を入れて炊飯し、1回分(80gずつ)を小分け用シリコンカップに詰めて冷凍します。
手づかみ食べの王道として絶大な支持を集めるのが、離乳食手づかみおやきです。特に鉄分と良質なタンパク質を同時に補給できるツナ缶離乳食後期レシピとして、以下の「ツナとほうれん草のポテトおやき」は冷凍保存にも最適です。
【ツナとほうれん草の鉄分強化おやき(作りやすい分量)】
・食塩・オイル無添加のツナ水煮缶:1/2缶(約35g・水気を軽く切る)
・ジャガイモ:中1個(加熱してマッシュする)
・ほうれん草(葉先のみ):細かく刻んで大さじ1
・片栗粉:小さじ2
すべての材料をボウルで均一に混ぜ合わせ、赤ちゃんの小さな手でも握りやすい平たい小判型に成形します。油をひかずにテフロン加工のフライパンで両面を弱火で焼き色がつくまで焼けば完成です。一度に12個程度焼いて冷凍保存しておけば、毎回の調理時間は電子レンジで20秒加熱するだけで済みます。
こうした離乳食9ヶ月簡単ストックを活用し、おやきや野菜スティックを平皿に並べて「本人の前に置くだけ」にすることで、毎食の格闘から解放される保護者が続出しています。