大阪都心部を取り囲む「水の回廊」の西端に位置する中之島GATEエリア。その南岸(大阪市西区川口側)に整備された中核施設が中之島GATEサウスピアです。国土交通省の「海の駅」ネットワークにおいて「なにわ・中之島GATE海の駅」として登録されており、プレジャーボートや観光船の係留に対応する公認マリーナ機能を有しています。
歴史的に水運の街として栄えた大阪において、堂島川と土佐堀川が合流して安治川へと注ぎ込むこの分岐点は、都心部と大阪湾ベイエリアを結ぶ極めて重要なジャンクションです。行政と民間事業者が連携した河川敷地利活用事業(賑わい創出プロジェクト)によって、単なる防潮堤沿いの船着場ではなく、ウッドデッキテラス、水辺のカフェ・レストラン、イベント広場が一体化したオープンエア空間としてリニューアルされました。
日常の散策スポットとしてはもちろん、水上交通の大阪市内ハブとしての役割を担い、通勤・観光の両面で水辺空間の価値を再定義するシンボルとなっています。