乃木坂46の3期生として加入直後から注目を浴びてきた与田祐希のグラビアにおける最大の武器は、「圧倒的な無垢さ」と「不意に見せる艶やかさ」の絶妙な共存にあります。デビュー初期のあどけない少女像から、年齢を重ねるごとに洗練されていく表情のグラデーションは、ファンの記憶に鮮烈な印象を残してきました。
2017年に発売された1st写真集『日向の温度』(幻冬舎)では、シンガポールとインドネシアのビンタン島を舞台に、手付かずの自然と溶け合う純粋無垢な姿を披露。当時17歳だった彼女が見せた飾らない笑顔と素朴な佇まいは、次世代エースの誕生を決定づけるマイルストーンとなりました。
そして2020年にリリースされた2nd写真集『無口な時間』(光文社)は、イタリアのシチリア島とミラノで撮影を敢行。発売初週で13万部超を売り上げ、オリコン週間BOOKランキングで堂々の1位を獲得する快挙を成し遂げました。この作品では、地中海の陽光を浴びた開放的な水着カットや、白のランジェリーを纏った大人びた表情など、従来の「妹キャラ」から一歩踏み出した大胆な挑戦が大きな話題を呼びました。
撮影関係者の証言によると、シチリア島のロケでは現地スタッフとも言葉の壁を越えて打ち解け、崖からの飛び込み撮影にも笑顔で果敢に挑んだというエピソードが残されています。緊張を感じさせない大物感と、カメラの前に立った瞬間に発揮される天性の集中力こそが、彼女のグラビアが長きにわたり愛される根源的な理由です。