時を巻き戻せば、2024年の結婚劇は間違いなく日本のインフルエンサーカルチャーにおける頂点の一つだった。学生時代からの交際、度重なる別れの危機を乗り越えた末のゴールイン。ファンにとっては「自分たちの青春の物語」そのものだったと言っていい。
だが、結婚はゴールではなく生活の始まりだ。あれから2年。20代半ばから後半へと差し掛かる中で、2人のキャリアに対する視線は確実に変化している。アパレルやコスメブランドのプロデュースで確固たる地位を築いたなごみと、実業家やタレントとしての幅を広げようとするこーくん。ライフステージの前進に伴い、お互いが進むべきレールが少しずつ枝分かれを始めたことは想像に難くない。
かつての「四六時中ベタベタしていたカップル」から「それぞれの事業を持つ大人の夫婦」への過渡期。その変化を、ファンが「距離感」として敏感に察知してしまった側面は否めない。