ステフィン・カリーのサイズに関して、長年メディアやファンの間で最も議論を呼んできたのが「実寸と公称登録身長のズレ」です。デビュー当時の公式プロフィールでは「6フィート3インチ(約191cm)」と記載されていましたが、他の大型ガードと並んだ際に「もう少し低く見えるのではないか」という指摘が絶えませんでした。
この疑惑に終止符が打たれたのは、NBAが2019-20シーズン前に全チームへ通達した「靴を脱いだ状態(ソックス着用)での厳格な公式測定義務化」でした。この公式測定において、カリーの実寸は「6フィート2インチ(187.96cm=約188cm)」と正式に記録されました。
つまり、かつての191cm表記は意図的なサバ読み(虚偽申告)ではなく、当時の米国バスケ界で通例だった「厚底のバスケットボールシューズ(約3cm高)を履いた状態での測定値」をそのまま掲載していた結果です。現在の体重は約84kg〜86kg(185〜190ポンド)で推移しており、デビュー初期の華奢な印象から徹底した肉体改造を経て、コンタクトに負けない強靭な体躯を完成させています。