バイク整備士「やめとけ」の真相|年収の現実・資格難易度と将来性を検証

バイク整備士「やめとけ」の真相|年収の現実・資格難易度と将来性を検証

バイク整備士「やめとけ」の真相|年収の現実・資格難易度と将来性を検証の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

バイク整備士の年収は、他の技術職や四輪自動車の整備士と比較しても低水準にとどまる傾向があります。厚生労働省の統計や求人市場のデータによると、バイク整備士の平均年収は約320万〜380万円で推移しています。

個人のバイクショップや小規模販売店に勤務する場合、20代若手整備士の給料は月給20万〜24万円程度、社会保険料や税金を差し引いた手取り額は月16万〜19万円前後になるケースが珍しくありません。ボーナスが業績連動で寸志程度にとどまる店舗もあり、「生活が苦しくて将来が見えない」という不満に直結しています。

四輪整備士の平均年収(約420万〜450万円)と比べて格差が生じる決定的な理由は、「1台あたりの売上単価と工賃設定の違い」にあります。数千万円規模の設備と高単価な車検費用が見込める四輪ディーラーに対し、二輪は車検のない250cc以下の車両も多く、点検整備単価が低くなりがちです。ただし、ホンダドリーム、カワサキプラザ、ヤマハモーターサイクルなどの大手正規ディーラー網や、全国展開する大手買取販売店では、資格手当や賞与が整い、店長・工場長クラスで年収500万円以上を狙える環境も整いつつあります。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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